JTBグループは環境に配慮したタイプのバスを利用するツアーを設定し始めた。まず東京発の一部ツアーで、東京都が今秋始めた環境性能表示(環境ラベリング)制度で最上位ランクのバスを利用することにした。消費者用のツアーパンフレットにも環境配慮型のバスの利用を記載。中長期的に観光でも環境に敏感な消費者が増えることも見込み、企業姿勢をアピールする。
環境配慮バスの利用はグループのJTBサン&サンを中心に始めた。東京都の観光バスの環境性能表示制度は国の排ガス規制の度合いにより、都内に乗り入れる車両をAA,A,B,Cの4つにランク付けしたもの。AAはBなどに比べ窒素酸化物の排出量が大幅に少ない。これまでは都制度のように観光バスの環境対応を示す基準がほとんどなかったという。
環境配慮バスが消費者のツアー選択の同機に今はならなくても、エコツーリズムの普及などに伴い、中長期的に環境に敏感な利用者の増加も予想される。観光用車両に環境配慮を促す動きが他の自治体に広がる可能性は低くないため、JTBは早めにバスツアーで対応、環境に積極姿勢を示す。
日経産業新聞2006年10月24日〜環境配慮バスでツアー〜より抜粋で紹介しました
2006年10月26日
環境配慮バスでツアー設定
コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
