三菱ふそう・トラックバスは、9月20日、「エアロミディ」「エアロスター」の2車種合計491台のリコールを国土交通省に届け出た。
(以下、サイトより)
大中型バスに搭載された原動機において、高圧燃料噴射パイプの製造時のばらつきにより、当該パイプのコネクター部内面に発生したしわに燃料噴射圧が加わり、当該パイプのコネクター部に亀裂が入り燃料がにじみ滴下するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、にじみ滴下した燃料がエンジン上部にあるロッカーカバーの溝に溜まり、車両の挙動により溜まった燃料が外部に漏れ出し、火災に至るおそれがある。
改善措置の内容として、全車両、高圧燃料噴射パイプを対策品と交換する。
なお、上記内容について、また、型式、リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間など詳細は三菱ふそう・トラック・バスリコールなどの情報