日本産業車両協会がまとめた8月のフォークリフト販売台数は5197台と前年同月比57%減だった。水準自体は低いものの、3カ月連続で下げ幅は改善しており下げ止まり感が広がっている。輸出は1758台と72.1%減。欧米の物流施設や工場向けの需要が低調だった。東南アジアでも伸び悩んだが、中国の内陸部で需要が回復傾向にあり、「底入れ感が出ている」(大手メーカー)との声が強い。
国内は3439台と40.7%減った。自動車や電機各社の向上稼働率は緩やかに回復しているが、なお設備は過剰。港湾施設の荷動きも鈍い。ただ、下げ幅は緩やかに改善しており「二番底懸念は遠のいた」との見方が多い。
販売低迷を受け各社はリストラを加速。日立建機は12月に子会社のTCMを上場廃止にし、経営を一体化。コマツユーティリティも今年度中にフォークリフト生産を小山工場に一本化する。
日経産業新聞2009年9月29日〜フォークリフト8月販売57%減〜より紹介しました
2009年10月1日
8月のフォークリフト販売台数
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