CAT305SR キャタピラー油圧ショベルです。
この日の働く車
製造年:平成17年
車輌型式:CAT305SR トラックリンク販売サイト 中古建機在庫一覧へ
足回り:鉄シューゴムパッド
バケットサイズ:0.2立米
廃土板(はいどばん)が装着された、油圧ショベル(バックフォー)です。
この油圧ショベルは超小旋回モデルです。
超小旋回とは、前後の張り出しが少ないので、クルクル回っても左右のクローラーの幅からはみ出さない回転できるタイプの事を言います。
アームが運転席の右側に配置されているので、車体前方の張り出しが少ないです。
もちろん車体後方もお尻が丸いデザインですので、旋回しても出っ張りません。
旋回時に張り出しを気にすることなく作業に当たれますね!
足回りは鉄のクローラーにゴムパッドが張って有ります。
鉄製のクローラーは丈夫で長持ちするのですが、舗装路などでは地面を傷つけてしまいます。
逆にゴム製のクローラーは地面に優しいのですが、ハードな作業でヒビや亀裂が入ってしまします。
そこで両者の良いとこ取りが、この鉄クローラーにゴムパッドのコンビです。
ゴム製のパッドを鉄クローラーの周りに張り巡らすことで、地面に傷をつけることなく走らせることが可能になるのです。
リヤのフードを開けるとエンジンルームです。
見た目は結構小さなエンジンですが、力強い作業をこなします。
エンジンルームのエンジンの左サイドには、操作レバーのパターン切り替えスイッチが有ります。
2・4・1・3の順に切り替えを行えます。
2は神鋼パターン 4は旧SCMパターン 1は三菱パターン 3はJIS/SCMパターン
この切り替えスイッチは、油圧ショベルの操作レバーを自分の好みの操作パターンに切り替えることが出来るスイッチです。
運転席の左右に1本づつ操作レバーがあり、アームの前後・ブームの上げ下げ・左右旋回・バケットの角度の4つの操作を行います。
その役割を右のレバー、左のレバーでそれぞれ、メーカー等により操作方法が異なります。
慣れた操作方法を選ぶことで、より安全で正確な操作を行うことが可能になります。
キャタピラー油圧ショベル超小旋回 CAT305SRの紹介でした。
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