・三菱ふそうトラック・バスは、ふそうエアロミディの電気装置(配線)について、平成平成17年6月1日、国土交通省にリコールを届け出た。
中型バスのエンジンルーム内電気配線の取り廻しが不適切なため、当該配線が消音器を固定するボルトに干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の車体の振動により、当該配線の被覆が損傷、短絡し、最悪の場合、後面灯火器類が不灯となる、又は、始動不能に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、当該配線に取付金具を追加し、配線の取り廻しを変更する。また当該配線を点検し、損傷のある場合は、配線を補修する。
・三菱ふそうトラック・バスは、ふそうローザの燃料装置(噴射管クランプ)について、平成17年6月1日に国土交通省にリコールを届け出た。
燃料噴射ポンプの噴射管を固定するゴム付金具の締付構造が不適切なため、当該金具のゴムが劣化すると取付ボルト、ナットが弛み、当該金具及びボルト、ナットが脱落することがある。そのため、脱落したボルト、ナットがスタータモーターと端子の間に挟まるとショートし、最悪の場合、スタータハーネスが損傷し始動不能となる、又は火災に至るおそれがある。
改善措置として、
1.当該金具をボルトで締付ける場合は、ボルトネジ面に接着剤を塗布したスプリングワッシャー付の対策品と交換する。
2.当該金具をナットで締付ける場合は、フランジ付ナットをフランジなしナットと交換し、スプリングワッシャーを追加するとともに、植込みボルトのネジ面に接着剤を塗布し、締付ける。
さらに、当該金具のゴムの状態を点検し、劣化しているものは新品と交換する。
なお、整備時の注意事項を記載した注意銘板をエンジン上面へ貼付する。
各リコールの対象車の型式、対象車の車台番号の範囲及び製作期間など
詳細は三菱ふそうウェブサイト/リコール情報
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall.html
2005年6月2日
エアロミディ、ローザのリコール
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