ホンダは16日、カーナビゲーションシステムが精度の高い渋滞情報などを取得する際の通信費用を無料にするサービス「リンクアップフリー」を始めると発表した。これまでドライバー側が払っていた料金をホンダが負担する。無期限の無料サービスは業界で初めてとしている。26日発表予定の新型ハイブリッド車「CR-Z」に初採用し、対象車種を広げる。例えばCR-Zの場合、純正カーナビにはあらかじめウィルコムの通信端末が備え付けてある。ホンダの情報センターに端末が自動接続してデータを定期的に入れる。自車の走行データもセンターに送る。
従来、精度の高い渋滞情報や周辺施設事情を取得する場合、ドライバーが携帯電話や通信カードを使っていた。こうした情報を取得するためには通信にかかる月1000円ほどの費用を負担する必要があり、あまり普及していなかった。無料通信で更新頻度が高まれば、渋滞情報のデータ量が増え、ルート案内やエコ運転支援機能などが充実すると見ている。今回のサービスでは、搭載する通信端末を使った音声通話などは無料にならない。
日経産業新聞2010年2月17日〜渋滞データ取得通信費 ホンダ、無期限無料に〜より紹介しました
2010年2月23日
ホンダ「リンクアップフリー」開始
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