海上コンテナを積んだ大型トレーラーの横転事故を防ぐことを目的に、コンテナの中身の情報を運転者に知らせることを義務づける新法案が閣議決定された。今国会で審議される。運転手がコンテナの中身を知らないまま運転し、カーブなどでバランスを崩して事故に至るケースが多いとして、国土交通省が対策を検討していた。(略)
新法案は、海外からの輸入コンテナを受け取る業者らが、中身や重量の情報を荷主側から入手し、トレーラーの運送会社に伝えることを義務づける。海外から重量の情報が得られなかった場合は、港で重量を測定して伝える。また、港で過積載や片荷(荷物の偏り)を見つけた場合には、是正してから運送会社に引き渡す。情報を受け取った運送会社は、それを運転手に伝えて、コンテナがしっかりトレーラーに固定されているかもチェックする。
積み荷の情報を伝える義務などを怠った場合、50万円以下の罰金などが科せられる。新法は国会成立後、1年半以内に施行される。
朝日新聞2010年3月5日〜大型トレーラー横転防止へ法案(佐々木学氏による)〜より紹介しました
2010年3月8日
トレーラーの横転防止に法案成立へ
コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
