日立建機は2010年度の世界の油圧ショベル需要が09年度比21%増の約16万台となる見通しをまとめた。新興国を中心にインフラや住宅着工向けの需要が伸びると分析しており、3年ぶりに前年度を上回るという。
09年度の油圧ショベル需要は日欧米の土木工事が不振を極め08年度比18%減になるが、10年度は中国のほか東南アジアやインドで民間工事やインフラ投資が拡大し、需要が拡大。石炭など鉱山開発も堅調に推移するため100トン超の大型機も受注が活発になると見通している。
地域別の需要見通しでは16万台のうち中国が約7万9000台とほぼ半分を占めるとみられる。一方、日本は09年度に続き2年連続で40年前の水準となる1万台を割り込むとみられ、低迷が長引く模様。
日経産業新聞2010年3月18日〜油圧ショベル21%増〜より紹介しました
2010年3月25日
油圧ショベル、国内は低迷海外は伸び
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