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2012年2月10日

2010年4月13日

富士重工業「富士マイティーエレクトラ」

 富士重工業は6日、電動式ごみ収集車に再参入すると発表した。新型の電動式車「富士マイティーエレクトラ」を12日に発表する。ゴルフカートに使う充電池を採用してコストを大幅に減らした。家庭用コンセプトから充電できるプラグイン方式を採用した。ごみを積み込んだり、排出したりする際に、エンジンを停止できるため燃費の節約や排ガスの削減につながる。複数の鉛電池を密閉した「シールドバッテリー」を採用した。ごみの積み込みや排出は同電池を動力源とする専用モーターで行うため、エンジンを停止できる。仮に作業中に充電切れとなればエンジン駆動に切り替わる。家庭用の100ボルトと200ボルトの電源から充電できる。
 富士重は1991年に国内で初めて電動式を発売した。だが、価格が1台3000万円程度と割高で、実売は11台にとどまり約4年で撤退した経緯がある。このほど発売する新型車の価格はオープンだが、生ゴミ収集に向く「回転板式」で990万円から、ビンや缶、段ボールなど向けの「プレス式」で1100万円からを想定している。通常のごみ収集車と比べ回転式で400万円程度の価格増に抑えた。2010年で250台の販売を目指す。電動式ごみ収集車は競合メーカーである新明和工業も極東開発工業も近年、投入している。富士重の再参入で国内メーカー3社が出そろう。

日経産業新聞2010年4月7日〜富士重 電動ごみ収集車再参入〜より紹介しました

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