電池やキャパシタ(蓄電装置)を搭載し、燃料油で動くエンジンと併用して動く建設機械。開発では日本勢が海外メーカーを圧倒している。主に土掘りの油圧ショベルではコマツが世界で初めて量産化した。今年度、コマツは日本や中国などで計3000台を販売する計画。
コマツの20トン級ショベルは車体が旋回する際の減速エネルギーをキャパシタに蓄えて使う方式で、25%の燃費低減が期待できるという。一方、ニッケル水素電池を使ったコベルコ建機の製品はアイドリング時のエネルギーも回収できるのが特長。燃費は41%改善するという。
フォークリフトでは、最大手の豊田自動織機をはじめコマツユーティリティ、三菱重工業がハイブリッド式の量産機を発売済み。需要低迷で競争も激化している日本では、製品の付加価値向上が急務。このため各社は省エネ効果があるハイブリッドフォークリフトに期待をかけている。
日経産業新聞2010年6月10日〜仕事に効くキーワード「ハイブリッド建機 省エネ前面、日本勢先行」〜より紹介しました
2010年6月16日
日本のハイブリッド建機たち
コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
