日野自動車は15日、ハイブリッド型の大型路線バス「ブルーリボンシティ・ハイブリッド」を改良して発売した。エンジンやハイブリッドシステムを改良することにより燃費性能を向上。一方で新開発のマフラーを採用することにより窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の排出量を削減する。新たな環境規制「ポスト新長期」に対応した。
同車はディーゼルエンジンと電気モーターを搭載。減速時のエネルギーで発電した電力を使い、発進・加速時にはモーターがエンジンの動力をサポートする仕組みだ。新型車ではエンジンの燃料噴射圧を高めることで燃焼効率を向上。ハイブリッドシステムの制御部を改良することでバッテリーへの蓄電量を増やし、燃費性能を高めた。またPMやNOxを触媒で浄化する新DPRマフラーを採用して新規制に対応。大型トラックのようにNOx処理に尿素SCRを使わないことで尿素水の補充などの手間を省いた。またアイドリング・ストップ時にも利用できる冷房も新たに導入し、乗客の快適性も向上した。価格は79人乗りの代表的な車種で2949万4500円。(略)
日経産業新聞2010年6月16日〜ハイブリッド路線バス「ポスト新長期」対応〜より紹介しました
2010年6月18日
日野「ブルーリボンシティ・ハイブリッド」改良発売
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