国土交通省は5日、全国の37路線50区間の高速道路を対象とした無料化の社会実験開始後、初めてとなる週末の交通量と渋滞状況を発表した。各区間の平均交通量は、無料化前と比べ3日土曜は67%増(6月26日土曜と比較)、4日日曜は78%増(6月20日日曜と比較)となった。
路線別に見ると、4日の山形道(庄内空港〜酒田間)が4.4倍に増えるなど、これまで利用の少なかった路線を中心に交通量の増加が目立つ。一方、1キロ以上の渋滞は、一般道との接続部分を中心に、3日は8区間、4日は11区間で発生した。ただ、事故が原因の渋滞を除くと、渋滞区間はいずれも5キロ以下で、週末は昨年3月末からほとんどの高速道路で「上限1000円割引」を実施していることもあり、おおむねスムーズだった。高速道路会社では「交通量はさほど増えておらず、無料化の影響は限定的」と分析している。一方、無料化初日の6月28日から7月4日までの1週間平均交通量は、6月20日から26日の9500台から77%増の1万6800台に増えた。
読売新聞2010年7月6日〜高速無料化 初の週末スムーズ発進〜より紹介しました
2010年7月7日
高速無料化初の週末は一部増加のみ
コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
