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2006年1月20日

三菱ふそうキャンター等リコール

by web-master — カテゴリー: リコール情報コメントはまだありません

○三菱ふそうトラック・バスは、ふそうキャンターの制動装置(ハイドロリックブースタ)について平成18年1月18日、国土交通省にリコールを届け出た。
 ブレーキペダルの踏力を倍力するハイドロリックブースタの増圧シリンダ内のピストンにおいて、ピストンカップ溝の加工が不適切なため、ピストンカップとピストンとの気密保持が不十分なものがある。そのため、ブレーキペダルを繰り返し使用した場合に発生する負圧で、ピストンカップとピストン間より空気が吸い込まれ、ブレーキ液に混入し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
 平成16年5月12日に生産された6台が対象。
 改善措置の内容として、全車両、増圧シリンダを対策品と交換すると共に、ブレーキパイプを新品と交換する。

 ○ふそうローザの車体、非常口、及び後部観音開き扉について、平成18年1月18日、国土交通省にリコールを届け出た。
 車体後面に設けている非常扉のロックシステムにおいて、キャッチと噛み合うロックをもどすばねの押しもどし力の設定及びウェザーストリップの反力が不適切なため、扉をゆっくり閉めた場合、当該ロックとキャッチの噛み合いが不十分となることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行時の振動などで噛み合いが外れ、非常扉が開放するおそれがある。
 また、車体後面に設けている観音開き扉のロックシステムにおいて、キャッチと噛み合うロックをもどすばねの押しもどし力の設定及びウェザーストリップの反力が不適切なため、扉をゆっくり閉めた場合、当該ロックとキャッチの噛み合い代が不十分となることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行時の振動などで噛み合いが外れ、観音開き扉が開放するおそれがある。
 改善措置の内容として、全車両、ロック一式、キャッチ、ウェザーストリップを対策品に交換する。
なお、ロックシステムのばね力適正化に伴い、ロック取付部パネルに補強プレートを追加する。
また、全車両、ロック一式、キャッチ、ウェザーストリップを対策品に交換する。なお、ロックシステムのばね力適正化に伴い、アウターハンドル、コントロール一式を変更し、ロック取付部パネルに補強プレートを追加する。

 ○ふそうザ・グレートの原動機(噴射ポンプ)について平成18年1月18日、国土交通省にリコールを届け出た。
 燃料噴射ポンプの燃料噴射量を制御するラックの切欠き溝の強度が不十分なため、及び燃料噴射ポンプの原動機への取付方法が不適切なため、高回転域での使用を続けると当該ラックが折損し、エンジン回転が上昇して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
 平成7年5月から平成7年6月に生産された35台が対象。
 改善措置の内容として、全車両、噴射ポンプの品番を点検し、該当品はラックの材質および形状を変更した噴射ポンプに交換する。また、噴射ポンプの取付状態を点検し、未対策の場合は、噴射ポンプにブラケットを追加する。

 ○ふそうキャンターの制動装置(ブレーキマスターシリンダーピストンカップ)について平成18年1月18日、国土交通省にリコールを届け出た。
 ブレーキマスターシリンダー内部のピストンカップに製造工程時のバリが混入しているものがあるため、ピストンカップに亀裂が生じることがある。そのため、そのままの状態で使用すると、最悪の場合、ピストンカップが破損し、油圧が伝達されず、制動力が低下するおそれがある。
 平成14年8月から平成16年7月に生産された53台が対象。
 改善措置の内容として、全車両、当該ピストンカップを良品と交換する。


その他型式、車台番号及び製作期間など詳細は

三菱ふそう/リコール情報

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