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2012年2月11日

検索結果 カテゴリー: トラック情報

2011年2月21日

トラック・バスのタイヤ脱落の時期

 トラックやバスなど大型車のタイヤが脱落する事故が毎年2、3月に多発していると調査結果を19日までの12日間で起きた事故の約3割がこの両月に発生。スタッドレスなど冬用タイヤの装着ミスが主な原因とみられる。同省は適切な取りつけや装着後の点検を徹底するよう呼びかけている。
 国交省は定員30人以上か8トン以上の大型トラックやバスで、1999〜2010年に起きた脱落事故計341件を分析した。それによると、月別で最も多かったのが2月の59件で、3月が51件と続いた。いずれも月平均の28.4件を大きく上回っている。
 事故発生率を地域別に見ると、最多が東北地方で1万台あたり4.6件。北海道と北陸・信越が同4.3件で並ぶなど、降雪の多い地域が上位を占めていることもわかった。タイヤ脱落事故が冬場に集中する原因について、同省は「冬用タイヤの装着ミス」を指摘する。(略)
 また、(ボルトの)締め付けに使うボルトはホイールの材質によって長さや形状が異なっており、この組み合わせが不適切なまま取りつけた例も7%に上ったという。スタッドレスなど冬用タイヤは降雪や路面凍結に備え、毎年10〜12月ごろに取りつけるのが一般的。同省自動車交通局整備課では「走行中の振動などでボルトが徐々に劣化し、最終的に破損して2、3月のタイヤ脱落につながった」と指摘。「適切な部品と工具を使った取りつけや日常点検を徹底してほしい」と呼びかけている。


日本経済新聞2011年2月19日夕刊〜タイヤ脱落2月最多トラック・バス〜より紹介しました

2011年2月16日

卵形ギアの利点

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 (前回より)この駆動抜けに挑んだのが、歯車の強度を研究していた小森雅晴さん(38)だ。准教授になりたての2005年の冬、研究テーマを探していた時、頭に浮かんだのが「卵形ギアによる駆動抜けの解決」だった。「ガソリン車が誕生して120年。ほとんど進歩していない変速機を改善したかった」と振り返る。
 卵形の利点は、回転軸から、ギアの接点までの距離が変化すること。これによって1速、2速の変速ギアを一対の卵形ギアで再現できる。1速のギアから卵形ギアに中継され、そこから2速に切り替える。これで空回りのない切り替えが可能になった。
 小森さんは、1速から3速までの変速ギアで卵形ギアを使うことを考えている。駆動抜けで、トラック輸送全体で7%の燃費が悪くなるとの試算があるが、低速時の空回りをなくすだけで、大半の燃費が改善できるからだ。小森さんは「全国1800万台のトラックとバスに搭載すると、国内の二酸化炭素排出量は0.5%減少する。コンピューター制御で、燃費のよい大型トラックも可能」と話す。企業と共同で、卵形ギアを近く車に搭載し、5年後の商品化を目指す。

読売新聞2011年1月20日夕刊〜「卵形ギア」で燃費を改善(江村泰山氏による)〜より記事の後半部分を紹介しました

2011年2月15日

空回りしない変速機「卵形ギア」

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  国内の物流の主役であるトラックの燃費を大幅に向上させる切り札として、卵形の歯車(ギア)が注目されている。変速時の無駄をコンピューター制御で省くことが可能になってきた。
 車が動くのは、エンジンで生まれた回転力を、タイヤに伝えることで成立する。これを橋渡しするのがエンジンの回転軸、タイヤ側の軸に付いたギアだ。変速機は、1速、2速、3速などと、大きさの異なる一対の円形ギヤが、それぞれかみ合う構造。大きな力が必要な1速は、タイヤ側のギアが大きく、速度が上がる2速、3速になるにつれて小さくなる。走行時は必ず一つが、クラッチ操作で軸に止められて駆動力を得ているが、それ以外は空回りする仕組み。オートマチック車は自動で、マニュアル車はクラッチ操作を行うが、クラッチを切り替える約2秒間は、すべてのギアが空回りする「駆動抜け」が起こる。駆動抜けによる燃費への影響は、低速時の切り替えや、大型車両で大きくなる。(続く)

読売新聞2011年1月20日夕刊〜「卵形ギア」で燃費を改善 小森雅晴准教授の目標(江村泰山氏による)〜より記事の前半部分を紹介しました

2011年2月14日

山形でラッピングトラック

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 全国を走り回る大型トラックを観光PRに活用しようと、山形市は3月から、車体に観光地やイベントのイラストを描いた「ラッピングトラック」を5台走らせる。デザインしたのは東北芸術工科大学(山形市)の学生たち。市の担当者は「私たちには思いつかないような、学生らしい発想のデザイン」とPR効果に期待している。
 市観光物産課によると、少ない経費で高い宣伝効果を生み出そうと今年度始めた職員提案制度で企画された。県トラック協会青年部から無償で11トントラックを5台借りる。(略)
 1月に開いた審査会で決定したデザインは 1.蔵王の樹氷 2.日本一の芋煮会の大鍋 3.松尾芭蕉と山寺 4.サクランボ 5.山形花笠まつり を題材にした5点。クルマのハンドルをイメージしたロゴも添えている。
 5台は3月14日に行う出発式でお披露目され、2015年まで東京や大阪などへの運送に使われる予定だ。

朝日新聞2011年2月4日夕刊〜トラックで山形PR(笹円香氏による)〜より紹介しました

2011年2月3日

日野「プロフィア」改良販売

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 日野自動車は(1月)25日、大型トラック「プロフィア」を改良したと発表した。変速機の性能向上により、約9割のモデルで2015年度燃費基準を達成。75%のエコカー減税対象となる。日野は従来約6割だった減税対象車を拡充して拡販を狙う考え。2月1日から販売する。
 排気量12.9リットルの「E13C型エンジン」搭載車で、7段の手動変速機を装備したモデルを改良した。変速機のギア比の変更により、燃費基準に対応させた。改良するプロフィアは尿素水で窒素酸化物(NOx)を分解する尿素SCRを搭載した、新環境規制「ポスト新長期」の対応モデル。衝突被害を軽減する自動ブレーキシステム「PCS(プリクラッシュセーフティー)」などを標準装備した。価格は代表モデル(車両総重量20トンのダンプ用)で1544万4450円など。日野はプロフィアシリーズ全体で、年間7000台の販売を見込んでいる。

日経産業新聞2011年1月26日〜大型トラック「プロフィア」9割が減税対象に〜より紹介しました

2011年1月17日

日産「NV200バネットタクシー」をみんなのタクシーに

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 日産自動車は「NV200バネットタクシー」を発売した。商用車のNV200バネットがベース。従来も福祉車両として車いすを積み込めるモデルがあったが、今回は性別や年齢を問わずに幅広い客が乗り込める「みんなのタクシー」として普及を目指す。価格は255万5千円で月120台の販売が目標。2009年に発売した新型小型商用車「NV200バネット」をベースに開発した。タクシーモデルは、5人乗りで、車いすを乗せる場合は後席にスペースを設ける。車いすは後部のドアから乗降でき、その際に使うスロープには後退防止ベルトを採用、安全性を高めた。
 国土交通省は、公共交通インフラのバリアフリー化を推進しており、NV200バネットタクシーはその内容に沿ってつくった。NV200バネットでは従来車いすを乗車できる「福祉タクシー」として販売していたが、介護士の同乗が必要なほか、街中を走行して客を拾う流し営業は禁じられていた。今回は一般のタクシーとして利用できるため、日産ではタクシー会社での採用を働きかけていく。
日経産業新聞2011年1月7日〜「みんなのタクシー」開発 車いす乗車、流しOK〜より紹介しました

2011年1月11日

新興国向けトラック開発

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 商用車各社が新興国向けの低価格トラックの開発を急いでいる。いすゞ自動車は中国製部品を使い、現行モデルより価格を約2割抑えた小型トラックを2011年にもアジア市場に投入。三菱ふそうトラック・バスは親会社の独ダイムラーと組んでインドで廉価版の新ブランドを立ち上げ、12年を目途に中型トラックを発売する。国内の拡販が期待できないなかで、アジアなどの成長市場に経営資源を傾ける。
 いすゞはこのほど小型トラック「エルフ」をベースにした新興国専用モデルを開発した。まず11年3月から約60台の試作車を使い、アジアや中近東で試験走行を開始し、市販に向けた改良を進める。一部市場では11年中にも投入し、今後1〜2年をかけてベトナムやインドネシアなど十数カ国に展開する計画。(略)
 三菱ふそうはインド市場専用の中型トラックを開発中。ふそうブランドより価格を2割程度抑えた廉価ブランドを12年にも発売する。新型車は国内で販売する中型トラックのフレームに、小型トラック用の運転台(キャブ)やエンジンを組み合わせ、積載量を確保しながら原価を抑える。(略)
 UDトラックス(旧日産ディーゼル工業)も大型トラック「クオン」をベースにした新興国向けトラックを開発する。親会社のスウェーデン・ボルボの部品調達網も活用して、価格を現行モデルより2割程度抑える。(略)

日本経済新聞2011年1月5日〜トラックで新興国モデル〜より紹介しました

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