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三菱ふそうトラック・バス/ファイターのリコール

 三菱ふそうトラック・バスは、ふそうファイターの運転席座席ベルトバックルに不具合があるとして、平成18年3月8日、国土交通省にリコールを届け出た。
 運転席座席ベルトにおいて、バックル取付部の形状が不適切なため、左右方向の荷重に対する強度が不足している。そのため、悪路走行等により当該バックルに左右方向への過大な荷重が繰り返しかかると、当該取付部に亀裂が発生し、最悪の場合、破損して乗員の拘束が出来なくなるおそれがある。
 平成15年9月から平成18年2月に生産された20955台が対象。

 改善の対策として、全車両、運転席座席ベルトバックル一式を対策品と交換する。


型式、車台番号の範囲および製作期間、その他詳細は
三菱ふそうトラック・バス/リコール情報

富士重工業塵芥車のリコール

 富士重工業は、いすゞフォワードの塵芥車への改造車のブレーキ配管に不具合があるとして、平成18年2月28日、国土交通省にリコールを届け出た。
 塵芥車に改造した車両においてダンプ装置のシリンダの取り付け位置が不適切なため、積載状態で段差の乗り越え等車体が大きく沈んだ際に、リヤデフ上部のブレーキは配管及び取り付けブランケットがダンプのシリンダと干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用続けると、当該ブレーキ配管が損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下する恐れがある。
 平成11年8月から平成17年1月に生産された114台が対象。

 改善対策として、全車両、型式、車台番号及びABSの有無に応じて以下の措置を行う
1)ブレーキ配管取り付けブラケット上部を削る
2)ブレーキ配管取り付けブラケット及びブレーキ配管取り付けブラケットを対策品に交換する
3)ブレーキ配管取り付けブラケット及びブレーキ配管取り付けブラケットを対策品に交換し、ABS配線の取り回しを変更する
4)ダンプ装置のシリンダを対策品に交換する。なお、ブレーキ配管又はブレーキ配管取り付けブラケットが損傷している場合には、それぞれ新品と交換する



型式、リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間など詳細は
富士重工業/リコール・改善対策情報

マツダボンゴ・タイタンのリコール

 マツダは、ボンゴ・タイタン(バン型架装車)の灯火装置について、平成18年2月23日国土交通省にリコールを届け出た。
 バン型車両に架装した車両において、補助方向指示器を増設したことから電気負荷が増大したため、方向指示器とハザードランプ兼用のフラッシャーユニット内部のリレー端子の熱容量が不足しているものがある。そのため、ハザードランプを長時間点灯すると当該端子の半田部が高温になり、熱膨張と収縮の繰り返しによって当該端子半田部に亀裂が発生し、最悪の場合、方向指示器とハザードランプが点灯しなくなるおそれがある。
 平成12年1月から平成18年1月までに生産された1894台が対象。

 改善の内容としては、全車両、当該フラッシャーユニットを対策品と交換する。


型式、車台番号の範囲および製作期間など詳細については
マツダ/リコール情報

日産ディーゼル大型トラックリコール

 日産ディーゼル工業は、大型トラックのエンジンコントロールユニットに不具合があるとして、平成18年1月26日、国土交通省にリコールを届け出た。
 エンジンコントロールユニット内部の電子基板の半田付けが不適切なため、 半田部が剥離して断線し、トランジスタが破損するものがある。そのため燃料噴射用電源のヒューズが溶断して燃料が噴射されず、エンジンが停止し、再始動ができなくなるおそれがある。
 平成16年11月から平成17年10月に生産された36型式合計2010台が対象。

 改善対策として、全車両、エンジンコントロールユニットを良品と交換する。


型式、車台番号の範囲および製作期間など詳細については
日産ディーゼル工業/What’s new

いすゞギガリコール

 いすゞ自動車は、いすゞギガの排気管蛇腹部を固定するばねの取付部ラケット部分に不具合があり、平成18年1月19日国土交通省にリコールを届け出た。
 排気管蛇腹部を固定するばねの取付けブラケットの形状が不適切なため、当該ばねに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ばねが折損し排気管接続部が外れて排出ガスが漏れ、最悪の場合、騒音が増大するおそれがある。
 改善の内容として、全車両、当該ブラケットを修正し、ばねを新品と交換する。


詳細は
いすゞ/リコール情報

三菱ふそうキャンター等リコール

○三菱ふそうトラック・バスは、ふそうキャンターの制動装置(ハイドロリックブースタ)について平成18年1月18日、国土交通省にリコールを届け出た。
 ブレーキペダルの踏力を倍力するハイドロリックブースタの増圧シリンダ内のピストンにおいて、ピストンカップ溝の加工が不適切なため、ピストンカップとピストンとの気密保持が不十分なものがある。そのため、ブレーキペダルを繰り返し使用した場合に発生する負圧で、ピストンカップとピストン間より空気が吸い込まれ、ブレーキ液に混入し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
 平成16年5月12日に生産された6台が対象。
 改善措置の内容として、全車両、増圧シリンダを対策品と交換すると共に、ブレーキパイプを新品と交換する。

 ○ふそうローザの車体、非常口、及び後部観音開き扉について、平成18年1月18日、国土交通省にリコールを届け出た。
 車体後面に設けている非常扉のロックシステムにおいて、キャッチと噛み合うロックをもどすばねの押しもどし力の設定及びウェザーストリップの反力が不適切なため、扉をゆっくり閉めた場合、当該ロックとキャッチの噛み合いが不十分となることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行時の振動などで噛み合いが外れ、非常扉が開放するおそれがある。
 また、車体後面に設けている観音開き扉のロックシステムにおいて、キャッチと噛み合うロックをもどすばねの押しもどし力の設定及びウェザーストリップの反力が不適切なため、扉をゆっくり閉めた場合、当該ロックとキャッチの噛み合い代が不十分となることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、走行時の振動などで噛み合いが外れ、観音開き扉が開放するおそれがある。
 改善措置の内容として、全車両、ロック一式、キャッチ、ウェザーストリップを対策品に交換する。
なお、ロックシステムのばね力適正化に伴い、ロック取付部パネルに補強プレートを追加する。
また、全車両、ロック一式、キャッチ、ウェザーストリップを対策品に交換する。なお、ロックシステムのばね力適正化に伴い、アウターハンドル、コントロール一式を変更し、ロック取付部パネルに補強プレートを追加する。

 ○ふそうザ・グレートの原動機(噴射ポンプ)について平成18年1月18日、国土交通省にリコールを届け出た。
 燃料噴射ポンプの燃料噴射量を制御するラックの切欠き溝の強度が不十分なため、及び燃料噴射ポンプの原動機への取付方法が不適切なため、高回転域での使用を続けると当該ラックが折損し、エンジン回転が上昇して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
 平成7年5月から平成7年6月に生産された35台が対象。
 改善措置の内容として、全車両、噴射ポンプの品番を点検し、該当品はラックの材質および形状を変更した噴射ポンプに交換する。また、噴射ポンプの取付状態を点検し、未対策の場合は、噴射ポンプにブラケットを追加する。

 ○ふそうキャンターの制動装置(ブレーキマスターシリンダーピストンカップ)について平成18年1月18日、国土交通省にリコールを届け出た。
 ブレーキマスターシリンダー内部のピストンカップに製造工程時のバリが混入しているものがあるため、ピストンカップに亀裂が生じることがある。そのため、そのままの状態で使用すると、最悪の場合、ピストンカップが破損し、油圧が伝達されず、制動力が低下するおそれがある。
 平成14年8月から平成16年7月に生産された53台が対象。
 改善措置の内容として、全車両、当該ピストンカップを良品と交換する。


その他型式、車台番号及び製作期間など詳細は

三菱ふそう/リコール情報

いすゞギガ、ガーラなどリコール

 いすゞ自動車は、「いすゞギガ」「いすゞフォワード」「ガーラミオ」「ガーラ」のリコールを平成18年1月13日、国土交通省に届け出た。

 コンビネーションスイッチ内部の側方照射灯スイッチの接点形状が不適切なため、車線を変更する際等、コンビネーションスイッチをそのストロークの中間位置に保持した状態で側方照射灯を点灯させる操作を行なうと、当該接点間にアーク放電が発生して接点が摩耗し、摩耗粉が基板上に堆積するものがある。そのため、基板上の接点間が短絡して発熱し、火災に至るおそれがある。
 平成10年9月から平成16年3月に生産された上記車種が対象。
改善の内容として全車両、側方照射灯スイッチの作動を点検し、側方照射灯スイッチ回路にリレーを追加する。

 ※なお、ギガ、フォワード、ガーラミオ、ガーラそれぞれの対象車両について検索できる


 また、いすゞ自動車は、「いすゞギガ」のリコールを平成18年1月13日、国土交通省に届け出た。

 クラッチシャフトと操作レバーの溶接が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、クラッチ操作の繰り返しにより当該溶接部が剥がれて空転し、最悪の場合、クラッチ操作ができず、走行不能となるおそれがある。
 平成16年12月に生産された48台が対象。
 改善の内容として、全車両点検し、溶接が不十分なものはクラッチシャフトを良品と交換する。


対象車の型式、車台番号、製造期間など詳細は
いすゞ自動車ウェブサイト/リコール情報

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