TOYOTAはエスティマハイブリッドの電気装置に不具合があるとして、平成17年9月15日、国土交通省にリコールを届け出た。
補機バッテリーを充電する電圧変換装置(DC-DCコンバータ)の電気配線の端子が不適切なため、寒冷時等、電気負荷が増加するような使用を長期間行うと、当該かしめ部に酸化物が生成され、発熱し断線するものがある。そのため、補機バッテリーへの充電ができなくなり、最悪の場合、走行中に原動機や電動機(モーター)が停止し、再始動できなくなるおそれがある。
対象車両の型式は、ZA-AHR10W、平成13年 3月から平成13年11月に生産した4388台が対象。
改善の内容として、全車両、電圧変換装置の製造番号を確認し、該当するものは当該電気配線を対策品に交換する。
またTOYOTAは、ノア、ヴォクシー、エスティマ、エスティマハイブリッドの駐車ブレーキペダルに不具合があるとして、平成17年9月15日、国土交通省にリコールを届け出た。
駐車ブレーキペダルの踏み代調整ナットを固定するナットの締付けに不十分なものがあるため、固定ナットと調整ナットが緩むものがある。そのため、そのまま使用を続けると、駐車ブレーキペダルの踏み代が増加し、最悪の場合、ナットが外れて駐車ブレーキが作用しなくなるおそれがある。
対象車両は、ノア、ヴォクシー、平成16年7月から平成17年2月に生産した24944台。
エスティマL、エスティマT、平成16年7月から平成17年2月に生産した10998台。
エスティマハイブリッド平成16年7月から平成17年2月に生産した670台。
改善の内容として、全車両、ナットの締付け状態を点検し、緩みのあるものは規定トルクで締付ける。
型式やその他、詳細については
TOYOTAのウェブサイト/リコール情報
http://toyota.jp/recall/2005/0915.html
検索結果 カテゴリー: リコール情報
2005年9月16日
エスティマハイブリッドなどリコール
2005年9月15日
三菱ふそうリコール
1)三菱ふそうトラック・バスは、ふそうエアロスターのかじ取り装置(スレーブレバー取付金具)について、平成17年9月14日、国土交通省にリコールを届け出た。
スレーブレバーブラケットの取付部の強度が不足しているため、据え切り等の繰り返し操作により、当該部に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該部の亀裂が進行してスレーブレバーの取付が不確実となり、ハンドルの中立位置がずれ、及び直進走行時に車両のふらつきが発生し、最悪の場合、当該レバーが車枠から離脱して操舵不能となるおそれがある
5型式1車種、平成9年11月から平成16年9月に生産された106台が対象
改善措置の内容として、全車両、当該ブラケットの取付部に補強板を追加。なお、取付部に亀裂がある場合は溶接補修を実施する。
2)三菱ふそうトラック・バスは、ふそうローザの制動装置(ハイドロリックユニット)について、平成17年9月14日、国土交通省にリコールを届け出た。
ハイドロリックユニットに接続する電気配線のコネクタ部に誤品が組付けられたため、当該コネクタ部からハイドロリックユニットに水が浸入するものがある。
そのため、そのまま使用を続けると、当該ユニット内部が腐食して導通不良となり、最悪の場合、当該ユニットが誤作動し、ブレーキペダルを戻しても制動力が解除されないおそれがある。
3型式1車種、平成16年9月から平成17年6月に生産された65台が対象。
改善措置の内容として、全車両、当該電気配線を対策品に交換し、ハイドロリックユニットを新品に交換する。
3)三菱ふそうトラック・バスは、ふそうエアロクイーン、エアロバス、エアロミディのかじ取り装置(ベルクランク)について、平成17年9月14日、国土交通省にリコールを届け出た。
ベルクランクのボールジョイントソケット溶接部に溶接不良のものがあるため、据え切り等の繰り返し操作により、当該溶接部に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、最悪の場合、当該部が破損してボールジョイントソケット部が抜け出し、操舵不能となるおそれがある。
12型式3車種、昭和57年12月から平成2年8月に生産した7843台が対象。
改善措置の内容として、全車両、ベルクランクを対策品と交換する。なお、対策品の全数供給に時間を要するため、当面の暫定措置として当該ボールジョイントソケット部を点検し、亀裂のある場合は対策品と交換し、問題のない場合は後日対策品と交換する。
4)三菱ふそうトラック・バスは、ふそうキャンター、キャンターガッツの電気装置について、平成17年9月14日、国土交通省にリコールを届け出た。
キャビン床下のシャシ用電気配線の取り回しが不適切なため、エンジンハーネスを固定する金具と当該配線が干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行等の振動により当該配線がショートしてヒューズが切れる、又は断線して、最悪の場合、速度計が作動しなくなる又は方向指示器及び非常点滅表示灯が点灯しなくなるおそれがある。
32型式2車種、平成15年7月から平成17年5月に生産した20239台が対象。
改善措置の内容として、全車両、シャシ用電気配線と金具の隙間を点検し、隙間が規定値以下の場合クランプ位置を調整し隙間を確保する。隙間調整が困難な場合は、当該配線の取付金具を対策品と交換する。なお、当該配線が損傷している場合は、補修を実施する。
5)三菱ふそうトラック・バスは、ふそうキャンターの制動装置(ハイドロリックブースタ)について、平成17年9月14日、国土交通省にリコールを届け出た。
ハイドロリックブースタの増圧シリンダ内部のバルブとピストンを連結する構造が不適切なため、ブレーキペダルを踏んだ際に発生する液圧によりバルブとピストンとが外れる場合がある。そのため、ブレーキペダルを戻した後も制動力が解除されないおそれがある。
10型式1車種、平成11年から平成14年6月に生産された4843台が対象。
改善措置の内容として、全車両、増圧シリンダ一式を対策品と交換する。
6)三菱ふそうトラック・バスは、ふそうファイター、エアロバス、エアロスター、エアロミディの原動機(吸気カプラ)について、平成17年9月14日、国土交通省にリコールを届け出た。
インタクーラから空気を原動機に導く吸気カプラ内の慣性過給バルブにおいて、当該バルブの軸を支持する座金の形状が不適切なため、原動機の振動等により座金及び座金の接触面が摩耗し、バルブの軸にがたが生じ、バルブが吸気カプラに干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、バルブの軸に高応力が発生し折損して、破片が原動機内に吸込まれて、異音が発生し、最悪の場合、原動機が破損するおそれがある。
96型式4車種、平成4年6月から平成11年8月に生産した14297台が対象。
改善措置の内容として、全車両、吸気カプラ一式を対策品と交換する。
上記内容は
三菱ふそうウェブサイト/リコール情報
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall.html
2005年9月8日
キャンター、キャンターガッツなどリコール
・三菱ふそうトラック・バスは、ふそうファイター、キャンター、エアロミディ、ローザの原動機の不具合について、平成17年9月7日に国土交通省にリコールを届け出た。
原動機のカムシャフト駆動用ヘッドアイドラギヤのブッシュの加工が不適切なため、当該ギヤの固定シャフトとブッシュの間にガタが生じ、シャフトつば部の付け根に過大な応力が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、つば部が破損してギヤが周辺部品と干渉し、異音が発生する、又はエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、当該ギヤの噛み合いが外れて、エンジンが停止し再始動不能となるおそれがある。
計4車種65型式、平成15年4月1日から平成15年7月29日に生産された8141台が対象。
改善措置の内容として、全車両、アイドラギヤのブッシュを点検し、内径が規格を外れているものは当該ギヤ一式とシャフトを良品と交換する。
詳細は
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/050907/1505.html
・三菱ふそうトラック・バスは、ふそうファイター、キャンター、キャンターガッツ、ローザの原動機(燃料噴射装置)の不具合について、平成17年9月7日に国土交通省にリコールを届け出た。
蓄圧式燃料噴射システムの燃料圧送ポンプにおいて、製造時等の組立工程における清浄度の管理が不適切なため、当該ポンプのオーバーフローバルブ内に異物が詰まるものがある。そのため、低温時に使用すると、燃料リターン配管から空気を吸い込み、燃料圧送ポンプへの燃料供給が停止するため、エンジンが停止、再始動不能に至るおそれがある。
計4車種69型式、平成平成16年2月23日から平成17年6月23日に生産された26505台が対象。
改善措置の内容の内容として、全車両、燃料圧送ポンプのリターン燃料流量を点検し、規定値以下の場合は燃料圧送ポンプを新品と交換する。
詳細は
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/050907/1506.html
・三菱ふそうトラック・バスは、ふそうキャンター、キャンターガッツの電気装置(電気配線)の不具合について、平成17年9月7日に国土交通省にリコールを届け出た。
パワーウインドウ等のドアハーネスの取り回しが不適切なため、方向指示器及び非常点滅表示灯用電気配線と当該ハーネスが干渉するものがある。そのため、ドアの開閉の繰返しにより当該配線が断線し、方向指示器及び非常点滅表示灯が点灯しなくなるおそれがある。
計2車種129型式、平成13年3月29日から平成17年6月13日に生産された134440台が対象。
改善措置の内容として、全車両、当該配線にキャップを追加すると共に、ドアハーネスに保護チューブを追加する。
なお、ドアハーネス又は当該配線に損傷がある場合は補修を行なう。
詳細は
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/050907/1508.html
2005年9月2日
日本フルハーフの架装車両リコール
日本フルハーフは、架装車両の緩衝装置(調整式ラジアスロッド)に不具合があるとして、平成17年9月1日、国土交通省にリコールを届け出た。
板ばね式緩衝装置の調整式ラジアスロッド(車軸左側)において、固定ボルトの締付が不足しているため、当該ロッドのねじ部が緩むものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ねじ部が磨耗し、最悪の場合、当該ロッドが外れ、走行安定性を損なうおそれがある。
製作期間は平成12年1月から平成12年7月、計552台。
改善措置として、全車両、調整式ラジアスロッドを新品と交換する。
型式、車台番号の範囲及び製作期間など詳細は
日本フルハーフ/リコール情報
http://www.fruehauf.co.jp/service/dl/ht/r1509.htm
Posted by trucklink at 15:04
キャンター、キャンターガッツのリコール
三菱ふそうトラック・バスは、ふそうキャンター、キャンターガッツの電気配線(キャビン内電気配線)に不具合があるとして、平成17年8月31日、国土交通省にリコールを届け出た。
キャビン内電気配線の取り回しが不適切なため、クラッチ倍力装置のエッジ部又はクラッチペダルとプッシュロッドの締結部と当該配線が干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該配線が損傷し、灯火器類・警音器・警告灯・速度計等が作動不良になるおそれがある。
平成13年3月から平成15年2月までに生産した28235台が対象。
改善措置として、全車両、エッジ部にプロテクターを追加し、当該配線の固定を追加して、取り回しを変更する。なお、配線が損傷している場合は、補修を実施する。
型式、車台番号の範囲と製作期間など詳細は
三菱ふそうウェブサイト/リコール情報
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/050831/1507.html
2005年8月3日
いすゞフォワード、いすゞガーラリコール
いすゞ自動車は、「ガーラ」の燃料装置に不具合があるとして、平成17年8月2日に国土交通省にリコールを届け出た。
燃料タンクからエンジンへの燃料配管の取り回しが不適切なため、燃料配管がエアコン用空気ダクトと干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料配管が摩耗し、最悪の場合、孔があき空気が混入し、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
平成8年11月から平成11年9月までに生産した274台が対象。
改善内容として、全車両、燃料配管とエアコン用空気ダクトとの隙間を点検し、隙間が小さいものは当該配管部について燃料配管を追加し、取り回しを変更する。
型式、車台番号/製作期間など詳細については
いすゞ自動車ウェブサイト/リコール情報
http://www.isuzu.co.jp/recall/1496gala.html
また、いすゞ自動車は「フォワード」に不具合があるとして、平成17年8月2日に国土交通省にリコールを届け出た。
補機駆動用ベルトの張力を適正に維持するベルトテンショナにおいて、プーリ取付ブラケットを固定するプーリ取付部のかしめ部分の強度が不足しているため、ベルトからの反力により当該かしめ部分が破損し、プーリ取付ブラケットが取付部から外れることがある。そのため、プーリからベルトが外れウォータポンプ及び発電機が作動しなくなり、最悪の場合、プーリと取付ブラケットが脱落し、他の交通を妨げるおそれがある。
平成16年4月から平成17年6月までに生産した10495台が対象。
改善内容として、全車両、ベルトテンショナを対策品と交換すると共に補機駆動用ベルトを新品と交換する。
型式、車台番号/製作期間など詳細については
いすゞ自動車ウェブサイト/リコール情報
http://www.isuzu.co.jp/recall/1497fwd.html
2005年7月29日
ふそうエアロキングなどのリコール
三菱ふそうトラック・バスは、ふそうエアロキング、エアロクイーン、エアロバスの排出ガス循環装置(EGRパイプ)について、平成17年7月27日に国土交通省にリコールを届け出た。
排出ガス循環装置(EGR)のパイプの強度が不足しているため、排気ガスの熱によるパイプの伸縮やエンジンの振動等により当該パイプに亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行して騒音が増大するおそれがある。また、当該亀裂部からエンジンルーム内に吹き出た高温の排気ガスにより、エンジンルーム内に設置した火災報知器が吹鳴するおそれがある。
ふそうエアロキング、エアロクイーン、エアロバス 3車種、計5型式で、平成12年6月〜平成17年3月生産の合計3105台
改善の措置として、全車両、EGRパイプを対策品と交換する。
詳細は三菱ふそうウェブサイト/リコール
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/recall/050727/1494.html
2005年7月27日
アクトロスのリコール
ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデス・ベンツ「ACTROS」(アクトロス)の駐車制動装置(駐車ブレーキレバー)の不具合について、平成17年7月26日に国土交通省にリコールを届け出た。
駐車ブレーキ・レバーの組み付ける際に、レバー内部にワッシャを忘れて組み付けたものがあるため、当該レバーをロックさせるためのブロックを押し付ける力が弱いものがある。そのため、駐車ブレーキ・レバーを作動させた際に、レバーのロックが十分にかからないものがあり、最悪の場合、運転席ドアの開閉などの衝撃により、駐車ブレーキが解除されるおそれがある。
改善措置として、全車両、当該レバーを点検し、ワッシャが取り付けられていないものは追加する。
輸入期間は平成15年4月7日から平成17年5月2日で対象台数は786台。国内において現在までに事故などの報告はない。
対象車の車台番号などその他詳細については
メルセデス・ベンツのオフィシャルサイト/リコール情報にて
http://www.mercedes-benz.co.jp/service/recall/list/2005/0726.html
