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いすゞフォワードのリコール

 いすゞ自動車は、いすず「フォワード」のオイルフィルタエレメントに不具合があるとして、平成18年12月5日、国土交通省にリコールを届け出た。
 定期交換用の補修部品として指定されているオイルフィルタエレメントにおいて、ケースの強度が不足しているため、原動機型式6HK1型に使用した場合、亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂部からエンジンオイルが漏れ、最悪の場合、原動機が焼き付き走行できなくなる。または、オイルが路面に飛散して他の交通を妨げるおそれがある。
 平成16年4月から平成18年11月までに生産された21453台が対象。
改善の内容として、全車両、原動機に当該エレメントの使用を禁止する旨のステッカーを貼付するとともに、取扱説明書に使用禁止の注意文を追記する。また、当該エレメントを使用している場合は、対策品と交換する。

 型式、対象車の車台番号および製作期間その他詳細は
いすゞ自動車/リコール情報

ふそうローザのリコール

 三菱ふそうトラック・バスは、ふそうローザの車体装置(幼児バス表示ラベル)に不具合があるとして、平成18年11月29日、国土交通省にリコールを届け出た。
 幼児専用車において、幼児専用車であることを示す表示ラベルが貼り付けされていない車両がある。
 昭和54年11月から平成18年3月に生産された3893台が対象。
改善対策の内容として、全車両、当該ラベルの貼り付け有無を確認し、貼り付けられていない場合は、当該ラベルを所定の位置に貼り付ける。

この型式、車台番号の範囲および製作期間、その他詳細は
三菱ふそうトラック・バス/リコール情報

いすゞギガのリコール

 いすゞ自動車は、いすゞ「ギガ」の燃料噴射パイプとフローダンパーに不具合があるとして、平成18年11月21日、国土交通省にリコールを届け出た。
 料噴射パイプの固定クリップの構造が不適切なため、エンジン振動等により当該クリップが外れるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、燃料噴射パイプまたはフローダンパ(流量を制御する部品)が折損し、燃料が漏れるおそれがある。
平成12年7月から平成17年7月までに生産された758台が対象。
 改善の内容として、全車両、固定クリップ及びクリップ用ボルトを対策品に交換する。また、固定クリップが緩んでいる場合はパイプ、フローダンパを新品と交換する。

 型式、車台番号および製作期間など詳細については
いすゞ自動車/リコール情報

ふそう「エアロスター」リコール

 三菱ふそうトラック・バスは、ふそう「エアロスター」の緩衝装置(ロアラジアスロッド)に不具合があるとして、平成18年11月21日、国土交通省にリコールを届け出た。
 大型路線バス(ノンステップ車)の緩衝装置において、後軸のロアラジアスロッドのボールスタッドねじ部の強度が不足しているものがある。そのため、整備等により当該ボルトの脱着を繰り返すと、ねじ部が損傷して破損し、最悪の場合、走行安定性が損なわれるおそれがある。
 平成9年2月から平成12年6月に生産された396台が対象。
改善措置の内容として、全車両、ロアラジアスロッド一式を対策品に交換する。なお、当該ロッドを脱着して整備を実施する際の注意事項について日整連発行の機関誌に掲載し周知する。

 なお、型式、車台番号の範囲および製作期間など詳細は
三菱ふそうトラック・バス/リコール情報

ふそうエアロミディリコール

 三菱ふそうトラック・バスでは、ふそうエアロミディの電気装置(配線)について不具合があるとして、平成18年11月8日、国土交通省にリコールを届け出た。
 排出ガス循環装置(EGRバルブ)の電気配線の長さが不適切なため、コネクタ部付近の配線に長さの余裕が少ないものがあり、エンジンの振動等により、当該部に負荷がかかるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、配線が断線し、最悪の場合、当該バルブが作動不良となり、排出ガス値が保安基準に適合しなくなるおそれがある。
 平成11年7月12日から平成16年8月2日に生産された2744台が対象。
改善措置の内容として、全車両、当該電気配線の状況を点検し、取り回しが不適切な場合は、延長用の電気配線を追加するとともに、取り回しを変更する。また当該配線を点検し、損傷している場合には、配線を補修する。

 型式、車台番号の範囲および制作期間、その他詳細についてはウェブサイト
三菱ふそうトラック・バス/リコール情報

ガーラ、セレガのリコール

 日野自動車は、大型バス「セレガ」の燃料噴射パイプとエアチャージパイプに不具合があるとして、平成18年10月25日、国土交通省にリコールを届け出た。
 大型バスの一部車両において、1)燃料噴射制御プログラムが不適切なため、中速回転域において噴射パイプに共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入して、シリンダ内で燃焼されるため、出力不足となる又は振動が発生し、最悪の場合、エンストし再始動できなくなるおそれがある。2)制動装置のエアチャージパイプの固定方法が不適切なため、エンジン振動等により当該パイプに亀裂が生ずるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該パイプからエアが漏れ、エアの供給量が減少してエアの充填時間が長くなるおそれがあります。
 平成17年8月から平成18年6月に生産された551台。
改善の内容として、1)全車両、噴射特性の制御プログラムを書き換えるとともに、当該パイプを新品と交換する。2)全車両、当該エアパイプを新品と交換するとともにクリップを1個所追加する。

 型式、車台番号の範囲および製作期間、その他詳細は
日野自動車/リコール情報

 また、いすゞ自動車は、大型バス「ガーラ」の燃料噴射パイプとエアチャージパイプに不具合があるとして、平成18年10月25日、国土交通省にリコールを届け出た。
 1) 燃料噴射制御プログラムが不適切なため、中速回転域において噴射パイプに共振が発生し、パイプに亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、燃料が漏れてエンジンオイルに混入して、シリンダ内で燃焼されるため、出力不足となる又は振動が発生し、最悪の場合、エンストし再始動できなくなるおそれがある。2)制動装置のエアチャージパイプの固定方法が不適切なため、エンジン振動等により当該パイプに亀裂が生ずるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該パイプからエアが漏れ、エアの供給量が減少してエアの充填時間が長くなるおそれがある。
 平成17年6月から平成18年7月に生産された243台。
改善の内容として、1) 全車両、噴射特性の制御プログラムを書き換えるとともに、当該パイプを新品と交換する。2) 全車両、当該エアパイプを新品と交換するとともにクリップを1個所追加する。

 型式、車台番号の範囲および製作期間、その他詳細は
いすゞ自動車/リコール情報

ふそうスーパーグレートなどリコール

 ふそうスーパーグレートの制動装置(ブレーキチャンバ)について、平成18年10月17日に下記のリコールを国土交通省に届け出ました。
スプリング式駐車制動装置において、
水浸入防止キャップをはめ込む作業が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、スプリングが錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動するおそれがある。
水浸入防止キャップを保持するネジの形状が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、スプリングが錆びることがある
 三菱ふそうトラック・バスは、ふそうキャンターの車体(スペアタイヤキャリヤ)について不具合があるとして、平成18年10月17日、国土交通省にリコールを届け出た。スペアタイヤキャリヤを車体に固定する取付金具の溶接が不適切なため、走行時の振動等により、溶接が剥がれるものがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該キャリヤが車体から外れ、最悪の場合、スペアタイヤが脱落するおそれがある。
 平成17年8月から平成17年12月に生産された748台が対象。
改善措置の内容として、全車両、当該取付金具の溶接状況を点検し、該当するものは、溶接を追加する。

 また、三菱ふそうトラック・バスは、ふそうキャンター、ふそうローザの制動装置(坂道発進補助電磁弁)について不具合があるとして、平成18年10月s17日、国土交通省にリコールを届け出た。坂道発進補助装置(EZGO:イージーゴー)装着車両において、制御用電磁弁の防水構造が不適切なため、内部に融雪剤を含んだ水が浸入するものがある。そのため、内部が錆びて、EZGO作動時に油圧回路が閉塞したままとなり、ブレーキが引きずり、最悪の場合、ブレーキが過熱して発火するおそれがある。平成7年6月から平成16年3月に生産された75400台が対象。
 改善措置の内容として、全車両、坂道発進補助電磁弁を確認し、該当するものは、対策品に交換する。

 さらに、三菱ふそうトラック・バスは、ふそうスーパーグレートの制動装置(ブレーキチャンバ)について不具合があるとして、平成18年10月17日、国土交通省にリコールを届け出た。
 スプリング式駐車制動装置において
1.水浸入防止キャップをはめ込む作業が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、スプリングが錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動するおそれがある。2.水浸入防止キャップを保持するネジの形状が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、スプリングが錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動するおそれがある。3.水浸入防止キャップを保持するネジの打ち込み作業が不適切なため、スプリング室に水が浸入し、スプリングが錆びることがある。そのため、スプリングが折損し、ダイヤフラムが損傷してエアが漏れ、最悪の場合、走行中駐車ブレーキが作動するおそれがある。 平成9年9月26日に生産された25台。
 改善措置の内容として、1.については、全車両、駐車ブレーキチャンバを点検し、スプリング室内部に錆のあるものは、当該チャンバを良品と交換する。また、全車両水浸入防止キャップを新品と交換する。2.3.については、全車両、駐車ブレーキチャンバの製造場所マークを確認し、該当するものは点検を行い、スプリング室内部に錆のあるものは、当該チャンバを良品と交換する。また、全車両ネジ部に接着剤を塗布する。



以上、これらリコール情報については
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