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コベルコ建機で不正燃料の検知サービス

 コベルコ建機は建機レンタル会社向けに、不正燃料の使用を検知するサービスを始めた。本来の軽油代わりに価格の安い代替燃料が使われていないかをパソコンで確認できる。代替燃料はエンジン出力の低下や部品の腐食につながるため、早めの対応を促して顧客の維持費節約につなげる。ディーゼルエンジン動く油圧ショベルに灯油や船舶用A重油を使用するケースは後を絶たない。オフロード法には罰則規定がなく、レンタル会社は不正使用に悩まされてきた。新サービスはGPSや携帯電話網を使う同社の稼働管理システムに「燃料遠隔検知システム」を新たに加えた。
 燃料タンクに設置した粘度センサーが一定の間隔で油質を関知し、データを1日1回サーバーに送信。灯油、寒冷地燃料、軽油、軽油・灯油以外、判定不能のいずれかが点灯する画面をホームページで確認できる。対象は7〜25トンの中型油圧ショベルで導入費用は14万〜15万円。新車でなくても約半日で追加できる。コベルコ建機は油圧ショベルの販売台数に占めるレンタル会社向けの比率(2009年)が約6割を占める。

日経産業新聞2010年6月23日〜コベルコ建機 不正燃料の使用 建機が自動通報〜より紹介しました

日本のハイブリッド建機たち

 電池やキャパシタ(蓄電装置)を搭載し、燃料油で動くエンジンと併用して動く建設機械。開発では日本勢が海外メーカーを圧倒している。主に土掘りの油圧ショベルではコマツが世界で初めて量産化した。今年度、コマツは日本や中国などで計3000台を販売する計画。
 コマツの20トン級ショベルは車体が旋回する際の減速エネルギーをキャパシタに蓄えて使う方式で、25%の燃費低減が期待できるという。一方、ニッケル水素電池を使ったコベルコ建機の製品はアイドリング時のエネルギーも回収できるのが特長。燃費は41%改善するという。
 フォークリフトでは、最大手の豊田自動織機をはじめコマツユーティリティ、三菱重工業がハイブリッド式の量産機を発売済み。需要低迷で競争も激化している日本では、製品の付加価値向上が急務。このため各社は省エネ効果があるハイブリッドフォークリフトに期待をかけている。

日経産業新聞2010年6月10日〜仕事に効くキーワード「ハイブリッド建機 省エネ前面、日本勢先行」〜より紹介しました

パワーショベルと除雪車とダンプ

平成22年3月15日(月)その3
この日の働く車
大蔵村での引き取りは無事に終了
帰路に就きしばらくすると、道路わきの雪を、除雪している作業現場に遭遇
パワーショベルで斯き出した雪を、ロータリー除雪車が、ダンプの荷台に
ダンプは荷台の雪を、この近くの雪捨て場に、運ぶんでしょうね
見事な連係プレーですね~

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その4に続く


住友建機の家屋解体作業機

 住友建機の木造家屋解体機「SH75X-3BKK」
木造2階建て家屋の解体を想定しており、最高8.1メートルの高さで作業ができるロングアームを備えた。このクラスでは最小レベルの後端旋回半径を実現したといい、瓦おろしやトタンはぎ、防水シートの取り外しなどの作業性が向上した。作業者を保護するフロントガードやヘッドガードも採用し、安全性を高めた。窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の排出を規制する「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(オフロード法)」に対応する。
税別1100万円。販売中

日経産業新聞2010年5月10日〜機械 最高8.1メートルの高さで解体作業〜より紹介しました

参考) 画像・特長など詳細がサイトにあります住友建機株式会社ニュースリリース

環境にやさしいバッテリー式ミニショベル

 小型建設機械の竹内製作所は環境負荷が低いバッテリー式のミニショベルを2012年に発売する。環境意識の高い市場に向けた戦略機種として2タイプを順次投入する。主力の欧米市場での需要を見込む。高性能リチウムイオン電池を採用したミニショベルを販売する。機械重量が1.5トンタイプをまず12年に販売し、次いで2.5トンタイプを投入する。モーターの駆動をきめ細かく制御し、旋回減速時の回生エネルギーを有効活用する独自機構を採用した。1回の充電で駆動時間が6時間と長いことが特徴だ。
 価格は1.5トンと機種で600万円程度と、エンジン式の160万〜200万円に比べ3倍程度となる見込み。
 排ガスがゼロであることや、低騒音、低振動といった利点がある。燃料費などのランニングコストもエンジン式に比べて80%以上削減できる見込み。コンセントから充電できる充電器を装備した。販売初年度に10台以上の需要を見込む。


日経産業新聞2010年4月26日〜バッテリー式ミニショベル 充電1回で6時間駆動〜より紹介しました

中古建機の輸出価格上昇中

 中古建設機械の輸出価格が上昇している。油圧ショベルは1年前から4割上昇し、リーマン・ショック前の水準にほぼ並んだ。中国、東南アジアを中心に、インフラ整備や農作業用の需要が伸びている。新興国をけん引役とした開発投資の回復が鮮明になった。
 コマツが3月に開いたオークションでは、主力の油圧ショベル(20トン級、使用期間5年)の平均落札価格が約807万円と、昨年11月より7%上昇した。直近の安値だった昨年3月に比べると44%高い。道路や住宅の整備が進む中国の買いが活発なほか、「タイやインドネシアが農耕用に買い付けている」(コマツの須藤則行執行役員)。輸出用のコメやパーム油といった農作業の増産が進んでいるためだ。

日本経済新聞2010年4月30日夕刊〜中古建機の輸出価格上昇〜より紹介しました

油圧ショベル、国内は低迷海外は伸び

 日立建機は2010年度の世界の油圧ショベル需要が09年度比21%増の約16万台となる見通しをまとめた。新興国を中心にインフラや住宅着工向けの需要が伸びると分析しており、3年ぶりに前年度を上回るという。
 09年度の油圧ショベル需要は日欧米の土木工事が不振を極め08年度比18%減になるが、10年度は中国のほか東南アジアやインドで民間工事やインフラ投資が拡大し、需要が拡大。石炭など鉱山開発も堅調に推移するため100トン超の大型機も受注が活発になると見通している。
 地域別の需要見通しでは16万台のうち中国が約7万9000台とほぼ半分を占めるとみられる。一方、日本は09年度に続き2年連続で40年前の水準となる1万台を割り込むとみられ、低迷が長引く模様。

日経産業新聞2010年3月18日〜油圧ショベル21%増〜より紹介しました

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