石見銀山世界遺産センターにやって来ました。
平成22年8月15日の出来事
目的は、大久保間歩(おおくぼまぶ)一般公開ツアーです。
おとといの昼に予約をした、朝一番の回に参加しました。
間歩とは、銀を取るのに使用された坑道(こうどう)の事を言います。
ツアーの集合場所は、石見銀山世界遺産センターです。
ツアー参加者は、真夏でも長袖・長ズボンの着用が必要です。
石見銀山世界遺産センター
島根県大田市大森町イ1597-3
TEL:0854-89-0183
大人 3800円 小中学生 2800円
期間限定ですので、ツアー実施日の確認が必要です。
平成22年8月15日 第一回 9:30~
この回は満席でした。
ツアー開始にあたり、先ずはガイドさんによる石見銀山の歴史・銀の工法・大久保間歩やその他の間歩の場所についての説明があります。
分かりやすい説明で、銀山の基礎知識が理解出来ます。
説明の後は、バスで大久保間歩に向かいます。
この日の働く車
石見銀山を走る、三菱ふそうのシャトルバス
こちらが大久保間歩の駐車場です。
ここから山道を登っていきます。
先に見える建物が、トイレです。
この先にはトイレがありませんのでここで用を、済ませましょう。
写真では分かりづらいので案内図で見て下さい。
. 途中、立ち止まりつつ、ガイドさんの説明を聞きながらゆっくり山を上って行きます。
20分ほどで大久保間歩の入り口に付きました。
入り口の手前には、道具小屋があり、間歩に入る装備を行います。
ヘアーネット&ヘルメット 長靴 懐中電灯を装備。
装備完了の桜井君(笑えます)
真っ暗な中を懐中電灯の光を頼りに歩きます。
足元が湿っていて、滑りやすいので、暗闇に目が慣れるまでは用心して進みます。
入ってすぐ、天井が低い場所があり背の高い人は頭をぶつけます。
ヘルメットを被っているので怪我はしないでしょうが、気をつけましょう。
先が見えないほど高く掘られている場所が沢山あります。
どのように掘られていたのか今でも分からないのだそうです。
下から見上げるだけでも怖くなります。
横たわってる足場の木は、300年以上前の物がそのまま残っているとの事。
坑道内の温度計
長袖でも結構寒いです。
20分ほどの見学でした。
大久保間歩の一部分の見学でしたが、銀を取る方の、苦労の一端を垣間見る事が出来ました。
大久保間歩の出入り口です。
出てきた時に、係りの人に撮影してもらいました。
家族そろって、はいチーズ。
その後は、更に山を登ってその上の間歩に。
釜谷間歩(かまやまぶ)を外から眺めて、下山。
バスで世界遺産センターに戻りました。
ガイドさんとの別れ際に、お勧めの食事処を聞きました。
親切に、ここから我々が向かう方角にある、2店を紹介してくれました。
ガイドさん、どうもありがとうございました。
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